- 2010年5月16日 00:58
- 日常
ど~も~ ご無沙汰しておりました!
このブログでは初めてですが、今回は我が地元 大垣市 の年に一度の大イベント
大垣まつり を紹介します
正保5年(1648)大垣城下町の総氏神であった八幡神社が大垣藩主戸田氏鉄公により再建整備されたおり、10か町が10両のやまを造って曳回したのが始まりです。
って よくワカラヘン説明はこれくらいに して 画で 紹介 します ↓↓
毎年 5月の第2土日 2日間にわたって、まつりが行われ
普段の街が なんとも言えない空間に成ります
みなさん よ~く見てください!
街の小道におかしな物体っ!!
O.K. ズームします ↓↓
車山(やま) という お神輿の車輪付き版 !?
みたいなのが 全部で11両あって 江戸時代の城下町(10ヶ町)を2日間曳き廻します
その距離 2日で約20km弱っ!!
白昼堂々 道路を封鎖してもらって
朝から晩まで曳き廻します
この車山が 僕の町内が担当している
『榊車山』
榊車山を引いてもらっている タフメン達はほぼみなさん10年戦士以上のベテランです
かなりの炎天下の中 わぁ~っと2日間で20km respectの一言す。
普段は閑散としがちなこの街に ひと ヒト 人っ!!
ちらっとみえてる 露店も約600店あり 東海地方随一らしいです
陽が落ち 各車山に提灯 の火が灯って
一段と祭りの雰囲気を醸しだしていきます
大勢の観覧者の中 氏神である八幡神社へ奉芸
祭り囃子の音と共に車山をぐるぐるっと回転させて 祭りの最高潮を迎えます!
去年の映像ですが、知り合いのカメラマンさんに うちの町内目線の祭り風景を撮ってもらいました。
ぜひ ぜひ 見てみて 僕を発見してみてくださいw
↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=1hWy9lDFVUE
子供の頃から見慣れた景色ですが、
本来の祭りに携わっている人々も
雰囲気を楽しみに来る人々も
テキヤを楽しみに来る人達も
全部ひっくるめて 良い空間を共有して創りあげていると想うと
なんかお祭りの深い部分 意味合いを垣間見れた氣に成りました。
また 染物屋として 神社幟をはじめ、玄関幕、ハッピ、浴衣、幟、手拭い、車山の幕など
祭りのしつらえに携われる仕事ができて ほんとありがたく思っています。
祭り男の熱氣にさそわれて 初夏が顔をだし
また今年も 大垣が豊かな氣で包まれていることを実感します∞
感謝
美濃染元 福田屋 晃一朗
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